感想: 宙組新人公演『エリザベート』
エリザベート新人公演を観劇しました。
9月はなかなか予定があわず、本公演より先に新人公演を観劇することに。
歌えるコばっかりでなんともハイレベルな公演!宙組恐ろしいコ!
1本モノの新公だと、人数と上演時間の関係でいくつかのシーンカットされますが、いきなり冒頭のゾンビダンスがカット。
ルキーニの「そう……エリザベート!!!」のあとに肖像画から少女シシィが飛び出してきました。ちょっと肩すかしくらった気分。まあ仕方ない。
そして飛び出してきた少女シシィ・星風まどかちゃんの愛らしいことったら……!!
家庭教師をからかって「お見せしましょうか?マダーム?」からのあっかんべー。はじけてピチピチ。若さが眩しい!
トート閣下はゾンビシーンがないので、少女シシィとの出会いからの登場。
瑠風輝くん。背が高くてスタイルがいい、さすが宙組。緒月遠麻さんにちょっと似てる。
歌も上手い!特に低音からのシャウトが最高にロック。
シシィをベッドに戻して命を吹き込むシーン、投げキスみたいだった。ちゃらい。本役がまぁ様だから?などと思ったり。
フランツの留依 蒔世くんも歌が上手くて、本役の真風大丈夫かな。。。と不安に(汗)
名曲・難曲ぞろいのエリザベート、嵐も怖くないとか最後のダンスとか一幕前半の山場が過ぎるあたりではもはや新人公演ということを忘れてきました。
ルキーニは和希そらくんが芸達者。本役さんなの?と錯覚するような手練れ感。
アドリブも難なくこなし、キッチュはなんで世界の美女が出てこないんだろう。いつか本役さん仕様で見たいです。
コーラスも含めて、皆さん新公ということを忘れる出来栄えの中、唯一そうだこれは新公だったと思い出させてくれたのが、ルドルフの鷹翔千空くん。
この子は誰?!っていう大物感がビシバシ。
確かに、拙いところはあるのです……って、研2かい!
物理的にも大きくて、歌もまだまだざっくりしてるんだけど、すごく度胸が感じられてまたすごいの出てきたなと思いました。
シシィの星風まどかちゃんに戻るんですけど、愛らしい少女時代があまりにもハマりすぎましたが、ちゃんと美貌の皇后にもなったし、晩年の落ち着いた演技まで、見事に一生演じきってました。
お花さまの直系という感じ。私だけにも鏡の間からの登場もバッチリ。
こちらもいつか本役で見たいシシィでした。
そんな感じで、ハイレベルだという噂通りの新公、本公演を見ていない状態ということもあるので、余計によく見えてしまっているかもしれませんが、実力とパワーに圧倒されてしまいました。
また、チケットとれることがあったらいいなあ。。。
上演時間はこんな感じ。
感想: 花組全国ツアー公演『仮面のロマネスク』『Melodia—熱く美しき旋律—』
花組全ツ行ってきました。
仮面のロマネスク
19世紀・7月革命前夜のパリで、退廃的な貴族社会に生きる未亡人と男爵が「大人の恋愛ゲーム」を愉しみつつ駆け引きしつつ秘めた想いに苦悩する愛と裏切りと官能の物語。
あらすじ見て、爛れた恋愛モノ?昼メロ的な感じ……?と期待してなかったんだけど、意外と純愛なんじゃない……?!と思えてしまった宝塚マジック。
トップ娘役の花乃まりあさんがすごくよかった!高慢な美女が似合ってるし「ご褒美はわ・た・し☆」の説得力。やっぱり綺麗な子が綺麗なドレス着てるのはいいわぁ……。ちょっと毒のある濃厚な配色のドレスも素敵でした。
ミーマイのサリーはとっても生き生きとしてて可愛かったけど、こういう大人っぽい役がよく似合う。
キャリア積んだら、もっと活かせるようになるだろうから、次で退団もったいないなーと思いました。
明日海りおさんは、こんな役もできるのね、っていう感じ。予想よりはハマってた。系統としては拗らせてる系&めんどくさい系男子なので合わなくもないはず。
悪くないんだけど「あのときのヴァルモン男爵素敵だったわあ♡」と後々思い出してうっとりする役じゃなかったかな。
私が見たいみりおはコレジャナイ!という……ってか、髪型が好みじゃなかった。それにつきる。黒髪はよいのだけど、もみあげがイマイチ。白軍服も黒髪も大好物なだけに惜しい。
作品の中にはハマってるので、文句をいう筋合いはないんだけど、ホント外見しか見てないうすっぺらいファンですみません。
2番手・芹香斗亜さん。こっちはハマリ役!
ハマりすぎていつものキキちゃん。
好演だけど、悪いキキちゃんが見たい。
鳳月杏さん。ちなつちなつ!
出番少ないけど、腹黒くてエロくてやばい。
ヒゲに陥落。
仙名彩世さん。ゆきちゃん。
ミーマイのマリア公爵夫人では貫禄あって、今の花組でエリザベートやったら確実にゾフィーっていう雰囲気だったけど、まだまだヒロインいけるんじゃないの?
身持ちのカタイ貞淑な人妻の純情だけどよろめいちゃうところがいいです。
音くり寿ちゃん。
歌えるだけじゃなくて、踊れるのねー。
なかなか切れ味のよいダンスが印象に残りました。役どころは清純派のお嬢様なので、きっと難なくこなしていたのでしょう。将来がたのしみ。
あと若手の3人組がかわいかった。
神奈川公演のアドリブは、中華街でシュウマイ食べた?と、鳩サブレがどーとかでした。
ミーマイのビルとサリーも記憶に新しい「みりかのコンビ」でこういった役どころは想像しにくかったし、しかも全ツ。ちっちゃな乙女に見せてもよい演目なのかしら???などなど、事前の期待値低めで臨みましたが意外とよかったです。
それほど好きな作品でもないなと思ったのですが、ドレスもキレイだし滅びの美学的なラストシーンもドラマティック。見終わったら不思議と満足感のある作品でした。
Melodia
続いてのショーは、昨年源氏物語と一緒に上演されてたMelodia。
見たらこんな場面あった、って思い出すのですが、基本テーマ曲以外はびっくりするくらい忘れていたので、あらたな発見ばかりです。
全体的にちなつさんの出番が増えてた気がするのは嬉しい♡
ラブミーテンダー♪と客席降りして狙ったお客さん落としにかかるみりお様には変な声でた。
エルドラドの場面。
あきらさんがやってた黄金聖闘士はさおた組長で、海賊みりりんの後ろで踊る女海賊のじゅりあ姐さんがめっちゃかっこよかった。
組長・副組長大活躍。
というか、海賊姿のみりりんは美しくてかっこいわーーー。
海賊ものはテッパンですね。
海賊衣装でお芝居見たい。大海賊やってくんないかな。エルアルコンでもいいな。
黒燕尾のMy Favorite ThingsとデュエダンのMy Funny Valentineは選曲が好み。
全ツで人数減ってるけど、人数の少なさを感じさせることなく、あっという間に終わってしまうショーでした。
感想: 月組東京宝塚劇場公演千秋楽「龍真咲ラストデイ」ライブ中継
ちょっと日にちが経ってしまいましたが、龍真咲さんの退団退団公演千秋楽をライブビューイングで観劇してまいりました。
劇場で見た時の感想はこちら↓ あれ、ショーのことまだ書いてなかったわ☆
『NOBUNAGA<信長> -下天の夢-』
お芝居の方は、劇場で見た時と印象は大きく変わらないのですが、スクリーンに大写しになる分表情などよくわかるからよいですね。
特に龍真咲さんの気迫、これが集大成!という感じです。いい顔されてました。
ま、お話はやっぱりよくわからないんですけど (笑)
クライマックスで心が離れかけていた家臣たちがやっぱり信長さんについていくと決意をあらたにする場面、後ろに映ってる組子ちゃんの目がうるっとしてました。
ラストシーン、信長さんの御出立にあたり一瞬映ったちゃぴ帰蝶の目尻もキラっと光るものが。。。
『Forever LOVE!!』
ショーの方は前回感想書いてなかったので、全体的な感想プラス千秋楽の感想という感じでダラダラと。
LOVE LOVE LOVE Forever LOVE♪のテーマがいつまでも口ずさみたくなるショーでした。
デュエダンがなかったけど、その代わりにちゃぴのアフリカコーナー&まさお独唱が入ったのかなと思ったり。
龍さんが一度着てみたかったというエリマキトカゲ的な衣装から始まり、全体的にピンク&ゴールド、ハートがモチーフで装飾や衣装がとてもカワイイ。プリキュア世代に受けそう。いきなりフィナーレの話に飛ぶけど、ハートのシャンシャンとか、トップさんが羽根と一緒にハート背負ってるとか、なんか真咲さんにぴったり。
メインテーマの耳に残りっぷりもよかったのだけど、「バレエは苦手 でも大好きさ」とか「ステージこそ夢 ステージこそ命 ステージこそ愛 ふおーーーえーーばーらざぁああああぶ!」なんて歌い上げられたら、泣いちゃう。
ところでこのテーマ曲、途中で曲調変わるとこが、アニメのベルサイユのばらエンディングテーマにそっくりじゃないですか?
アンドレが愛してる愛してる…(中略)…オスカーーーール!!!っていうやつ、子どもの頃テレビで見て、とっても恥ずかしかったです。
今回のショー、デュエダンがないのが不評だったようだけども、その代わりというか、組子みんなと手広く絡んでた印象です。
オープニングの後、真咲さん&としゆりあーさありっていう若手(中堅?)スターさんたちとラテンっぽいスーツの場面。二番手さんがセンターに来そうな布陣だけど、ここに入るんだね、みんな嬉しそうだね、と思ったら(´;ω;`)
続いて、トップコンビが銀橋でちょっとコミカルにいちゃいちゃしてると、次期トップ珠城りょう様登場で、よくわからない関係だけど三人で恋の火遊び~♪と歌う場面。
アドリブは千秋楽仕様?
- ちゃぴ「真咲さんを愛する気持ちは誰にも負けない!Forever LOVE!!!」
- たま「珠城はもちろん、会場にいるみんなも真咲が大好き!!!」
- 龍「……お前ら、アドリブ強くなったな」
たしかに、8月に劇場でみたときより、ぎこちなさがなくなってた (笑)
真咲さんのコメントもなんか愛がこもっててぐっときた。
続いて、女装した凪七瑠海、美弥るりか、沙央くらまのお三方とセクシーに愛を語らうのアモーレの場面。
かちゃとのアモーレ、アドリブコーナーはもう大大大爆笑!
「Ah…Ah…Ah~……アンパンマン」
と、反応に困る感じで始まりましたが、かちゃがすかさずアンパンポーズしたのがかわいくてツボ。
ふたたび「Ah…Ah…」が始まり、会場が(次は何かな)(千秋楽だし)という空気になってたんでしょうね。
「何この緊張感!」と素の真咲さん登場。
「ちょっとーーー並んで!」と、お説教キターーーーー!!!
- 並ぶときは1列じゃだめ。2列に並ぶのがお約束(Voiceより)
- コーラスで後方お立ち台にいた3人「あんたたち何目立ってるの」と前に来て一緒に並ばされました。
- 退団のために朝から、数日前から、組子たちがいろいろ準備してることに対して「チョンバレやから!」と説教。そういうのはもっとこっそりやるものだ、等々のお叱りの言葉の後「でも、そんなんされたら嬉しいやん」とデレる。
- 中継先の客席にも説教。「見えてないからって、手拍子してないでしょ?」←どきっ!「ぼーっとポップコーン食べてるんやろうけどな!確かにおいしいけどな、いろんな味があって。」←まさにそのとおり。一体感を味わいたいから手拍子をするようにとの司令が下りました。
- 「私の得意技は?」と問えば「お説教です!」と応えるできた月組子。「他には?」といったら「依怙贔屓!」「そう!依怙贔屓。かちゃ~」と、かちゃに甘い声。
- 「かちゃ~あなたはいいのよ。私たち月組最後よね、楽しかったわよね」ああ、かちゃも月組卒業かとしんみりするかと思いきや「でもディナーショーやるらしいじゃない?いいわね?」依怙贔屓されてるはずなのにだんだん雲行きが怪しく「お時間あったらきてくださいって、絶対来てくださいって書いてなかった」と因縁つけられるかちゃ。最後は「絶対来てください!」と抱きついて〆。
ざっとこんな感じの結構な長いアドリブでした。
その後、美弥ちゃん、コマとアモーレに踊りますが、このふたりともアドリブやって欲しかったな。
銀橋で美女勢揃いするところで、まいまいにキスしに行く真咲さんにぷんぷんしたり、ぎゅーっとひっぱったりする美弥ちゃんが可愛すぎ。
袖のところで、わちゃわちゃしてるとき、真咲さん「お前、男だろう!お前も!お前も!男クサイ!」って地味にアドリブいれてて爆笑。
研16?のまいまい、退団にあたってまさかのロケットセンター。かわいいです。
たまちゃぴ、新トップコンビの歌が入って、黒燕尾というかスーツの群舞。
曲はEXILE?それっぽいやつ。後ろに真咲さんのモノクロのポートレートが数枚ばーんとかけられています。歌はコマさん。正統派黒燕尾とはまた違ったかっこよさ。
ジャケット脱いで、娘役さんとダンス。おしゃれな感じ。
ちゃぴのアフリカコーナー。
これはもう、たま様時代になってもずっとやっていいんじゃないかな。だって、見たいもん。アフリカの女王ちゃぴ。かっこいい。
二人の貴公子風みやかちゃと飛鳥組長の呼びかけの言葉(?)からの退団者のコーナーのあと、組子全員集合。
ショーの終盤って「死と再生」とか「復活」をイメージしたコーナーが必ずありますね。これは何モノというのでしょうか。
舞台後方に月。
ひとり大階段を昇って去っていく真咲さん。
月に帰っていくんですね。あぁ、行っちゃったぁ(>_<)と、ほろり。
フィナーレは、LOVE LOVE LOVE Forever LOVE♪の歌で、ハートがいっぱいキュートで華やかに終了。
口ずさめるテーマ曲はやっぱりよいわー
龍真咲サヨナラショー
コマさんのの「龍真咲のサヨナラショーがはじまるよー」で幕開き。
オープニングはパレロワイヤル。
セトリはこんな感じ
- パレロワイヤル/ 1789
- 二度と消せない/ 1789
- 真紅に燃えて/ 風と共に去りぬ
- 愛あればこそ/ ベルサイユのばら
- TAKARAZUAK 花詩集/ TAKARAZUAK 花詩集
- GOLDEN JAZZ/ God Song
- 僕こそミュージック/ M!(DRAGON NIGHT)
- 声なき言葉/ 1789
名作たくさん演られてるけど、代表作は1789になるのでしょうね。3曲ありました。
これから帝劇含め再演されるであろう海外ミュージカルの日本初演だもんね。
サイラモナムールは入れなかったんですね。組子全員で歌える方選んだのですね。
愛あればこそは、基本インストでダバダーと真咲さんのスキャット。
歌うまトップさんだからキマるやつですね。
僕こそミュージックは本当に真咲さんにぴったりなので嬉しい。
退団公演での♪詩はかけない~の歌い出しに、退団公演で作詞してた柚希礼音さんを思い出したり。
声なき声で、再び全員集合歌い上げて終了。
真咲さんのサヨナラショーだけど、組子全員の場面が多く「龍真咲率いる月組」の集大成という印象でした。
退団挨拶
同期からのお花は、組内同期3人から。
立派なご挨拶がありまして、「タカラジェンヌに栄光あれ」を歌って、幕。
よい、お式でした。
……。
……。
で、ここからが本番なわけですね。
カテコ1回目、2回目あたりまでは、台本通りといいますか。。。
カテコ
何回目がなんだったか、記憶が定かではないですが、名言の数々が飛び出し爆笑の連続でした。最後の最後でまさお語録が次々と書き足されていった感じです。
順不同でメモ。
- ムラでも言ってたとか?まさおーの掛け声に対して「私は誰のものにもなりません!」
- 退団公演を無事終えて「自分、よく頑張ったと思います」清々しく言い切りました。
- 何度めかで、飛鳥組長より「本人の承諾を得ましたので、重大発表が…」と、前フリからの、「萌花ゆりあ、結婚します!」会場はお祝いムード。
- 婚約者の方が客席に。白の会服の方々にまぎれてブルーのジャケット。真咲さんにひとしきりいじられていました。お幸せに。
- ……からの、飛鳥組長より真咲さんも重大発表が?! と前フリ。
- 「龍真咲……結婚できませんでしたっ!」何もない薬指をキラーン☆
- ひとりで登場の真咲さん。突然「ちゃっぴー!」と袖に声かけ、ちゃぴ登場。
- 「今までありがとね」と声かけ、プルプル震えながら「蓋が…蓋が……」と何を言ってるかわからないちゃぴ。溢れ出す感情に蓋をしていたそうです。
- 「たまき!」と、続いて珠さまを呼び出し。
- こちらも泣きそうでしたが「泣くな!」と一喝。
- 「若い二人をよろしくお願いします」と、なんだかんだいって愛情深い。
- カテコ何度めか。そろそろ終わりかな?という頃。この景色も名残惜しいけど「もう……大丈夫です」と。そろそろ帰れムードw
- 幕前にて、これまでやりたいことをやりつづけることができたこと、応援してくれたことのお礼のあと「今日の中盤はやりすぎました。でも後悔してません!」拍手!
- 最後の感謝の言葉の合間に「よきライバルにも出会い」との発言。サラッとまさみり。
そんな感じの涙と爆笑の退団公演。
ライビュを終えて外に出たら、きれいな三日月がでていました。
真咲さんのいない宝塚はさびしくなりますが、まだお若いですし、歌も上手なので卒業後のご活躍も楽しみです。
ほぼ日手帳2017を今年も買うのかどうか問題
ほぼ日カズンユーザーです。
今年も手帳について悩む季節がやってきました。
http://www.1101.com/store/techo/lineup/
今使ってるのはこれ。カバーは3年前くらいのもの。
ボールペンは宝塚の100周年のときにキャトルで購入♪
毎年どうしようかな、と迷いつつ結局買います。今年もきっと買うんでしょうね。
正直、手帳はそれほど必要ないといえばないのです。
会社だと、仕事のスケジュールはサイボウズ的なモノとかBacklog的なモノを強制的に使うし、プライベートの予定もGoogleカレンダー。
予定を管理するのは、デジタルの方が私はラク。PCからでもスマホからでも見られるGoogleカレンダーさいこう。
だけど、やっぱりね、1年間を集約するアイテムって必要なのです。
予定ではなく、実積を記録するもの。
気持ちを綴ったりはしないので日記ではないけど、日誌っていう感じ。
ライフログツール的なアプリも入れてるので、何月何日、何してたっけ?っていうことが知りたかったら、お手元のiPhoneでちゃらっと調べられます。
ソースはいつでも持ち歩いてるとはいえ、それらが諸々あわさって醸し出す空気みたいなものを写し取るのは紙だな、と思うのです。
でもね、あんまりちゃんとマメに書いてないw
そんなこともあり、紙が必要とはいえ、ほぼ日である必要があるのか?という問題もあります。安くはないし。
私のほぼ日手帳は、カズンなので持ち歩きません。置き手帳です。
だからカバーもまだきれいだし、今のが気に入ってるので来年も同じの使います。
気に入ったカバーがあれば買い換えてもいいんだけど。
いまだと、ほぼ日以外にも1日1ページありますね。
なんでカズンかというと、A5サイズが好きなの。A4サイズの書類を半分に折って挟めるから。
あと、週間バーチカルがついてるから。
観劇チケットの半券を貼りたいからです。
こんな感じでページの下の方に収まる。
でも、これも微妙でね……。
死んだ後家族が見たら、こいつどんだけ行ってんだよ!と思われやしないかと……。
だからチケットは別のノートとかファイルにした方が良いのではなかろうか。
そうなると、カズンである必要があるかね?
あと、ウィークリーのバーチカルはまぁまぁ使うけどマンスリーはなくてもいい。
1日1ページはノートとか、日記帳でもいいのではないか。
でも分割するのは、それはそれで厄介なのではないか。
と、毎年悩むんだけど、たぶん今年も買います。
だって、ミーハーなんだもん。
アラン・ケイ?
みりこです。
先日、Kindle Unlimitedでポチッとした「魔法の世紀」を読んでいて、パーソナルコンピューターの父、アラン・ケイ氏のお名前が出てきまして。
マイクロコンピュータ以前の時代に、個人の活動を支援する「パーソナルコンピュータ」という概念を提唱した。つまり1960年代当時、高価で大きく、複数人で“共有”するのが当たり前だったコンピュータに“個人向け”という利用状況を想定し、それに相応しいコンピュータ環境がどうあるべきかを考えた人。自らがそう名付けた「ダイナブック構想」の提唱者。「コンピュータ・リテラシー」という言葉も彼が造った。
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」という言葉でも知られている。」という言葉が有名で、1960年代か70年代にこういうこと↓を考えてた人。
出典: 未来を予測する最善の方法は、それを発明してしまうこと | THE ZERO/ONE
これは、子どもたちが宇宙船のゲームをしてるんだって。
そしてこんな機能↓を持つものだそうで、ほぼiPad!
「形も大きさもノートと同じポータブルな入れ物に収まる、独立式の情報操作機械があるとしよう。この機械は人間の視覚、聴覚にまさる機能をもち、何千ページもの参考資料、詩、手紙、レシピ、記録、絵、アニメーション、楽譜、音の波形、動的なシミュレーションなどをはじめ、記憶させ、変更したいものすべてを収め、あとでとり出せる能力があるものと仮定する」(Alan Curtis Kay 著/鶴岡雄二訳『アラン・ケイ』アスキー)
引用: 未来を予測する確実な方法とは?アラン・ケイとスティーブ・ジョブズをつなぐビジョナリーワード|未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略|ダイヤモンド・オンライン
コンピューターが本棚みたいだった頃に、そういうこと考えられるのってすごいなーと思うのです。
日本だと手塚治虫先生とかドラえもんみたいな?あ、ドラえもんは人じゃないか。
そういえば、以前上野の科学技術館に行ったときに1950年代に日本で最初に稼働した電子計算機を見たことがありました。
このブースの入り口にあった言葉。
ちょっと光ってるけど、
「私たちは考え、手を使い、創ってきた」と。
こういう気概を持って仕事をしていきたいし、未来はつくれるし、可愛いもつくれるし、子どもにはそんな夢と希望を持てるように育てていきたいと思った次第です。
元星組トップスター・安蘭けい様を連想するお名前に反応したら、思いがけず未来に思いを馳せることになりました。
とりあえず近い未来 (今年の秋) に上演されるスカーレット・ピンパーネル楽しみです♪♪♪
スカパー!に感謝されて1ヶ月無料
こんにちは。みりこです。
毎月スカパー!に、いっぱいお金はらってます。
いっぱいといっても、基本料金421円くらい+TAKARAZUKA SKY STAGE 2700円。
まあまあいっぱいですね。
でも後悔してません。毎日見てるから☆
スカパー!のいいところは、単品で申し込みできるところだと思います。
何か見たい放送があるときは、1ヶ月だけ別のチャンネルを追加で申し込む時もあります。契約チャンネルの追加・削除もwebから簡単にできてしまいます。
CSって、申し込んだらいろんなチャンネルが見れるものだと思ってて、そんなチャンネルがいっぱいあっても見ないし……って以前は思ってました。
スカステは特別高いんだけど、例えばアニマックスだけみたい!としたら、月額基本料金421円 + 798円=1219円。あら、これなら気軽に試せちゃうかも?
でね、私が最初にスカパーに加入したのは8月らしいのです。
日頃にご愛顧に感謝されまして、2700円分のチャンネルを1ヶ月無料でみせてあげるよ!っていうご案内が来ました。わーい。
スカステ以外で今見たいのは、フジテレビTWOのこれ↓
今月は、蘭寿とむさんと壮一帆さんの同期コンビではとバスツアーですって。
8月25日 23:00ですって!明日!
わくわくしつつ、その他、子供が見そうなものなどを適宜見繕って、申し込みボタンをポチっとしました。
だがしかし、申込完了画面に衝撃的なひとことが……。
9月1日から1ヶ月間無料でお楽しみいただけます。
今月は見れないのか……しょぼん。
来月もあるからいいけどね。
他に見繕ったチャンネルは、来月見たいの特にないんだよね。
というわけで、スカパーの1ヶ月無料のチャンネルを選ぶときは、翌月の番組案内を見て選びましょうね、というお話でした。
銀行口座とみりおん退団
みりこです。5時に起きて会議用の資料をつくって、出勤して、ランチは中華屋さんで高菜炒飯たべました。うまし。
午前中、見慣れない番号から電話が来ました。
心あたりのない電話番号だったので、とりあえずGoogleで検索。
会社か迷惑電話だったら何かしら引っかかるかもしれない。
どちらにも該当しないので、ちょっと迷ったけど着信した番号にかけてみたら銀行の口座を持ってる支店から。担当者いないから、折り返すと言われたけど……。
わざわざ電話かかってくるってなにごと?
最近、その銀行のキャッシュカードが使えなくなってたの。磁気が弱ってるのだろうから、窓口に行かなくてはと思ってたところだった。
何か不正なことがあって口座が封鎖されてるとか?!
引き落としが出来ないなら、それぞれカード会社とか保険会社から連絡来るはず。
でもネットバンキングにはログインできるし、残高も予想どおりなんだけどな。
そんなこんな考えてたら折り返しの電話が来た。用件は外貨預金のキャンペーン。
謹んでお断りしました。
どきどきして損した。
ま、口座が封印されてなくてよかった。
夕方、宙組娘役トップのみりおんこと実咲凜音ちゃんの退団発表を知りました。
え、今ですか?
エリザ退団じゃなかったから、まぁ様と添い遂げるのかと思ってた。
ってか、星→花→宙と立て続けに退団。寂しくなりますね。
お歌が上手だから、退団後の活躍も期待できますが。。。
来月からの宙組エリザベートは、心して観劇しなくてはいけないですね。